yamacon

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人づくりと技術の研鑽で、
50年先を見据えた企業価値を高めていきます。

株式会社ヤマコンは、1966年創業。建築土木工事に不可欠なコンクリート圧送事業と設備事業を2本柱とし、
2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場はじめ、関連施設の建設に関わっています。
また、2016年公開の映画『シン・ゴジラ』のクライマックスシーンに弊社のコンクリートポンプ車が登場。
重要な役どころを担い、大きな話題となりました。

コンクリート圧送の先駆企業として

建造物のコンクリートによる土台や構造物の施工に用いられる、コンクリート圧送事業が、株式ヤマコンの基幹事業です。コンクリート圧送とは、ポンプ車から打設が必要な型枠まで、油圧を利用してコンクリートを送り流し込む作業のこと。

「日本に初めてコンクリートポンプ車が誕生し、圧送技術が国産化されて普及し始めたのは、最初の東京オリンピック以降で、ヤマコンは導入に関わった現存する最古参の一社です」。

コンクリート圧送の先駆者として東日本に16拠点を設け、トップ企業として高い使命感を持ち、社会のインフラ、豊かな生活環境づくりに取組んでいます。

2015年4月に多くのご来賓の皆様を迎え、創立50周年記念の祝賀会を開催

社員のスキルアップのため社内で技能五輪大会を定期的に開催している。

事業展開の根底に安定経営と社員の健康

もう一つの事業の柱が設備事業です。
老朽化した給排水管の内部を洗浄・研磨・再塗装する更生工事を1981年からスタートさせ、給水・給湯管更新工事を含め、東北全域に展開しています。

「一貫して心がけているのは、より高度な技術の研鑽に努め、独自の技術開発を行うこと、多店舗展開により景気の変動や災害の影響を最低限に抑えること、そして技術を担う社員の雇用と健康を守ること」。昨年には従業員の健康づくりに取り組む意思表明として『やまがた健康企業宣言』に登録しました。

海外大手企業と積極的な技術交流

当社では『外国人技能実習制度』についても早くから取り組みを始めています。「現在はベトナムの技能実習生が実習中で、建設就労者(再入国者)4名が就労中です。将来的は受け入れを増やし、内なる国際化をさらに進めていきたいと考えています」。

この実習生受け入れによる技術交流は、ベトナムで上場する大手建設会社との業務提携をきっかけに、日本の技術を学びたいという強い要望に応えたもの。日本の技術・技能・精神を伝える国際社会への貢献であり、同時に、今後の海外展開への大きな足掛かりとなります。

「50年間培ってきた技術の伝承、新技術、新工法の開発など、新しい価値の創造には、若い人の力が必要。ともにチャレンジし、豊かな社会づくりに貢献したいと思います」。

2016年の社員旅行は沖縄へ。守礼門での記念写真。

TOP MESSAGE代表者からの言葉

100年後も必要とされる企業であるために
技術を担う力が必要です。

代表取締役社長佐藤 隆彦

3代目として社長をバトンタッチし15年目。最新の機械や先端技術を積極的に導入しながら、新しい建設業の姿を再定義し、自らの企業価値を高めるためのブランディングに注力する。国内におけるコンクリート圧送の先駆的企業として、さらなる未来を見据えている。

コンクリートポンプ車による生コン圧送打ち込みにおいて、現在最大手です。
それでも、建設業は景気に大きく左右され、創業50年の歴史の中で何度かの経営不振を乗り越えて来ました。

関東以北をネットワークする多店舗展開、公共事業に頼らない受注先の見直し、高層ビル建設に対応した『ディストリビューター※』のいち早い導入、コンクリート打ち込み時間の短縮、最先端の圧送技術向上など、やるべきことにチャレンジし、現在のヤマコンがあります。

大規模な災害などへの備えとして、事業を中断しない、または短期復旧する取り組みを積極的に行っている企業を国が認定する『レジリエンス認証』も得ました。

よりいっそう社会に貢献し、地域における企業価値を高めるためであり、社員の一人ひとりが、自分たちの仕事の公共性や社会性の高さをさらに自覚してほしいという思いからです。人力に頼らない高度な機械化が可能になった今も、1台に3名の技能士が必要です。

OJT中心の「盗んで学べ」といった職人気質だけではなく、業界をあげて教材整備を進めており、合わせてヤマコン独自のマニュアルづくりも進めています。

建設は未来に形が残り、暮らしや社会を守る魅力的な仕事。それでも、3Kやブラックなイメージが払拭されていません。
だからこそ企業価値を正しく伝えるブランディングが不可欠なのです。
そこで私たちが提唱する『新3K』は、〝けっこう・かなり・かっこいい〟。命を守る働く汗が日本を支えていくというメッセージです。
ヤマコンが持つ技術力を若い力とともに高め、100年後も必要とされる企業を目指していきたいと考えています。

※コンクリートポンプ車のブーム(生コンを圧送するアーム状のパイプ部分)のみを切り離し、ビル工事最上部に設置して打ち込みする工法

高層ビル建設に対応したクレーンタイプのディストリビューター。

映画「シン・ゴジラ」に登場した最新鋭のコンクリートポンプ車。

相馬火力発電所の工事風景。いくつものポンプ車が効率良く作業している。

COMPANY会社データ

株式会社ヤマコン

TEL:023-666-6066 FAX:023-686-9681
http://www.yamacon.jp/
〒990-2211 山形県山形市十文字天神東770

ここが魅力!
  1. コンクリート圧送の国内トップ企業。
  2. ビル建設など大スケールで最新の技術を担う。
  3. 国を守り、形に残る責任ある仕事の達成感。
主な事業内容 コンクリート圧送工事、給排水設備工事、防水工事、太陽光売電事業、不動産賃貸事業、建機レンタル
(コンクリートポンプ・ディストリビューター)
設立 1966年3月
代表者 代表取締役社長 佐藤 隆彦
資本金 9,000万円
社員数 210名(男192名/女18名)
初任給 総合職大卒
基本給 186,000円(平均実績給与 246,000円(諸手当含む))
総合職大卒(関東勤務)
基本給 276,000円(平均実績給与 336,000円(諸手当含む))

技術職高卒
基本給 160,000円(平均実績給与 235,000円(諸手当含む))
技術職高卒(関東勤務)
基本給 250,000円(平均実績給与 345,000円(諸手当含む))
休日休暇 年間休日100日 / 夏季休暇、年末年始休暇、第二土曜
福利厚生 健康保険、インフルエンザ予防接種、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、退職金制度、永年勤続表彰制度、社員共済会制度、他

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