給水管更生工事

AS工法

老朽管が、研磨とライニングの2段工程で新管同様に生まれ変わります。

AS工法の特徴:水をいっさい使わない完全ドライメソッド

低コスト 付帯工事が不要なため、コストは更新(取替え)工事の1/2~1/3。
安心施工 建物内各種配管等も施工でき、既存の建物を傷つけずに工事可能。
フレキシブル 曲管、異径管を含むどんな配管でも施工可能。
防錆・塗膜 圧縮された空気により塗料を塗布するので、防錆膜が管内面に均一にライニング。
耐久性 水を一切使わない乾式工法なので塗膜の付着、工事後の内部腐食の再発がありません。

作業工程

施工前

給水管は実際には10~15年でサビ等が発生し、水質・流水量などに悪影響を及ぼす。

研磨後

AS工法の第1段階として空気圧を利用して給水管に研磨剤を送り込み、給水管内のサビなどをきれいに取り除きます。

ライニング後

研磨後はエポキシ樹脂の塗料を投入し、給水管内ライニングを行います。これにより、サビ等の再発生を防ぎます。

給水管塗料到達前 給水管塗料到達後
コンプレッサー コンプレッサー防音対策 集塵機